
1.事業の目的
交通遺児育英会は、自動車事故や踏切事故など道路における交通事故が原因で死亡した方や著しい後遺障害がある方の子女等のうち、経済的な理由で修学が困難な者に学資を貸与して、教育の機会均等を図り、社会有用の人材を育成することを目的としています。
2.歴代会長・理事長
会 長 永野 重雄 昭和44年5月〜昭和59年5月
武田 豊 昭和59年6月〜平成6年7月
林 健太郎 平成11年11月〜平成15年11月
清水 司 平成18年6月〜
理事長 石井 栄三 昭和44年5月〜平成6年1月
宮崎 清文 平成6年3月〜平成19年9月
中根 晃 平成19年10月〜
3.設立の経緯
昭和35年以来の日本の高度経済成長のなかで、交通事故が急増しました。この交通事故で親を失った交通遺児の救済策の一つとして、母親たちの切なる願いである交通遺児の高校進学を目的とする運動が広がり、盛り上がる世論を背景に、昭和43年12月20日、衆議院交通安全対策特別委員会は、「政府はすみやかに交通遺児の修学資金貸与などを行う財団法人の設立と助成措置等について配慮すべき」旨決議し、昭和44年1月31日の閣議了解により政府の方針として了承され、同年5月2日、財団法人「交通遺児育英会」が設立された。
4.設立以後の沿革
| 昭和44年5月 | 所得税、法人税に掲げる試験研究法人(特定公益増進法人)等に該当する団体と証明され、寄付金控除の適用を受けることができることとなった。 |
| 昭和44年9月 | 高校奨学金制度スタート |
| 昭和48年4月 | 大学奨学金制度スタート |
| 昭和50年8月 | 「褒賞条例に関する内規」第二条による公益団体として認定され、昭和47年4月1日以降の寄付について、褒賞,褒状の申請ができることとなった。 |
| 昭和52年4月 | 大学院奨学金制度スタート |
| 昭和53年4月 | 学生寮竣工「心塾(こころじゅく)」と命名 |
| 高校及び大学入学一時金制度スタート | |
| 昭和54年4月 | 「あしながおじさん奨学金制度」スタート |
| 昭和56年4月 | 専修学校・各種学校奨学金制度スタート |
| 平成13年8月 | 事務所を千代田区永田町一丁目11番28号永田町相互ビル6階から、同区平河町二丁目6番1号平河町ビル4階へ移転 |
| 平成14年4月 | 専修学校・各種学校入学一時金制度スタート 貸与範囲を拡大 学生寮入寮範囲の拡大 寄付行為の改正 |
| 平成17年10月 | 関西学生寮スタート |
| 平成18年10月 | 進学準備金制度スタート |