つどい


高校奨学生と保護者のつどい

目的およびこれまでの経緯

本会設立翌年の昭和45年度に始めた「つどい」は、交通遺児という同じ境遇にある奨学生同士が一堂に会し、親睦を深める場として、日ごろ打ち明けることのできない悩みや思いを語り合うことによって仲間をつくり、互いの成長の糧にしてもらう趣旨で設けられました。

当初は、高校奨学生と大学奨学生の二つの「つどい」がありましたが、平成6年度、ともに諸般の事情により中断に至りました。

5年後の平成11年度に、高校奨学生を対象とした「つどい」は、名称を「高校奨学生と保護者のつどい」として、保護者も参加するという形で復活されました。家計の不安、子どもの進路などについての相談相手がいない保護者の方の情報交換の場としても活用されています。

平成15年度からは、広域での交流ができるように全国を3ブロックに再編し、在学中に1回は参加の機会が巡るように改めました。平成24年度からは全国一括開催としてどの地区からも在学中に1回の参加機会を得られるようになりました。平成26年度からは、多くの参加者の希望もあり、在学中は何度でも参加できるようになりました。また平成27年度からは、従来の小学生以下に加え中学生の同伴者の交通費、宿泊費も当会で負担しており、中学生以下の子どもたちは、希望すれば高校奨学生を対象としたグループワークゲームにも参加できるようになっています。


令和2年度「高校奨学生と保護者のつどい」(新型コロナウイルスの影響で中止しました)

期  日 令和2年8月22日(土)~23日(日)
場  所 大阪地区のホテルを予定
参加者 当会高校奨学生とその保護者

令和元年度「高校奨学生と保護者のつどい」(報告)

期  日 令和元年8月17日(土)~18日(日)
場  所 グランドプリンスホテル新高輪
スケジュール (8月17日)
13:00~14:15
14:40~17:00

18:00~19:30
19:30~21:00
(8月18日)
07:00~09:00
09:00~13:00

講演会
グループ別懇談会(保護者)
グループワークゲーム(高校奨学生)
懇親会(夕食会)
個別相談会 〔希望者のみ〕

朝食
移動、心塾見学〔希望者のみ〕
参加者 高校奨学生78名、保護者80名、同伴者30名、計188名

※当日の概要は、「君とつばさ」令和元年10月10日号をご参照ください。
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<当日の模様>




<参加者の声>

1.高校奨学生
愛知県 Hさん
◆保護者の講演では、親目線の話を聞いて、母もこんな風に思っていたのかと、改めて考えることができ、母に感謝することができた。

大阪府 Tさん
◆いつどんな時に、大切な人と離ればなれになるかわからないことを改めて感じた。

岩手県 Iさん
◆先輩奨学生の話は、自分も頑張ろうと思えるような内容だった。

熊本県 Nさん

◆心塾、海外語学研修について確認できてよかった。

北海道 Wさん
◆同じ体験をした人と交流を持ちたかった。

兵庫県 Yさん
◆いろいろな気持ちが混同する中で、あきらめない気持ちはとても大切だと思いました。

愛知県 Hさん
◆昨年参加して、母とゆっくりすることができ楽しかったので今年も参加した。

兵庫県 Yさん
◆頑張っている奨学生の話を聞いて、自分も頑張りたいと思った。


2.保護者
徳島県 Kさん
◆先輩奨学生の講演は、まだ若い方なのに、しっかりとした考えを持ち、前を向いて頑張っている姿は子供達に希望を与えたと思います。

和歌山県 Kさん
◆子どもの立場での話しを聞くのは初めてと思います。自分の子供も口にはださないけど、色々と考えていることがあるのかなと思いました。

奈良県 Kさん
◆先輩奨学生の講演では、子どもの立場でどのように受け入れていくのか理解を深めることができた。

静岡県 Kさん
◆3年目の参加です。同じ経験の方からとてもよくお話を伺えて、自分だけではないんだと思えた。

徳島県 Sさん
◆同じ経験をしたんだろうなとは思っていましたが、保護者の講演を聞き、さらにどんな経験をしたか、どんな風に今を生活しているか、とても現実的に感じる事が出来、よりリアルに実感でき、やはり一人ではないと強く思うことができた。

大阪府 Nさん
◆母子家庭ではなかなか旅行に連れて行ってやることもできないので、ありがたく利用させて頂きました。

大阪府 Tさん
◆同じ思いをされた方の話を聞いてみたかったので、子供にとっても良い機会だったと思います。

青森県 Hさん
◆自分たちの境遇を知らない方に話せない、話したくない気持ちをみんな持っているんだ、私も同じなんだと確認できました。

愛媛県 Fさん
◆自分のこれからを組み立てるきっかけとして、支えられる、支えるの両方を考えたくて子供と一緒に参加しました。本当にありがとうございました。他の家族も参加させたいと思います。

長崎県 Mさん
◆同じような境遇の方と実際に会って話してみたかった。

高知県 Oさん
◆子どもから、海外語学研修で一緒に参加した奨学生に会いたいので、参加したいと強い希望があり参加しました。

和歌山県 Kさん
◆奨学生や保護者の講演があることを知り、子供にも良い機会になると思い参加しました。

熊本県 Nさん
◆初めて参加させていただきましたが、色々なお話を聞くことができ、とても楽しい一日を過ごすことができました。ありがとうございました。

神奈川県 Nさん
◆同じ境遇の方たちと話したり、お話が聞けたり、頑張っている先輩奨学生を見てうれしい気持ちになりました。

広島県 Mさん
◆いろいろな情報提供は参考になった。奨学金について詳しく知らなかったので、もっと早く知っていればと思った。寮についても進学に役立てたい。

福島県 Nさん
◆他の奨学生と触れ合い息子も考えが少し軟化した様子がみられた。海外語学研修にも興味を持ったようであった。色々なことに諦め、無気力になっていた息子に良い「つどい」になったと思います。