愛媛県警察本部運転免許課様主催の法定講習会の中で、お時間をいただき無料出張講演を致しました。3回目の今回は本年度最後の講演となり、副管理者の皆様が受講されました。

●今回のお話を胸に、これからの教習において“死亡事故ゼロ”を実現するための指導を行っていきたいと思います。

●発せられる言葉の一言一言に重みを感じる講演で、心に響きました。「ハンドルの重みは命の重み」この言葉をかみしめて運転しなければいけない、と思いました。

●涙が止まりませんでした。自分が車の運転を教える立場から考えて、もっと色々な事に注意を向けて自分が加害者にならない・加害者をつくらないようにこれからも気を付けていきたいと思う。

●私も学生時代、父を交通事故で亡くしてしまいました。それも、一つの理由で、今、教習所職員として交通事故防止が少しでも出来るように仕事をしています。交通事故の被害者遺児の1人として自分の事のように聞かせていただきました。

●私達、指導員は日々交通教育に携わり、たくさんの人達を交通社会へ送り出しています。毎日メディアで見かける悲惨な事故を見る度、なぜこんなことになるのだろうと自問自答しております。子供達の未来の為にも「私達は何ができるか？何をしなければならないのか？」をもう一度よく考えなければならないと思います。