日の入り時刻が急激に早まる秋口以降は、夕暮れ時から夜間にかけて重大事故が多発しています。
この時期は「秋の日はつるべ落とし」と言われるように、日没時刻が日に日に早まり、まだ明るいと感じていても突然暗くなることがあります。10月から12月にかけては、日没時刻が1日に1〜2分ずつ早まり、17時台には既に暗くなる日も増えてきます。この「薄暮時間帯」は、ドライバーの視認性が低下し、歩行者や自転車が見えにくくなるため、事故のリスクが高まります。
🚶🚲 歩行者・自転車利用者の皆様へ
明るい時間帯での行動を心がける
反射材やLEDライトを活用する
自転車は早めのライト点灯を(日没の30分前から推奨)
横断歩道では、車が止まったことを確認してから渡る
🚕ドライバーの皆様へ
早めのヘッドライト点灯を心がける(日没の30分前から推奨)
速度を控えめにし、歩行者や自転車に十分注意する
特に住宅街や通学路では、子どもの飛び出しに警戒する
大切な命を守るため、秋の交通安全にご協力をお願いいたします。
