高知県警察本部 運転免許センター様のご依頼で無料出張講演をさせていただきました。昨年も2回実施し、本年も80名の教習指導員の皆様が2回に分かれて受講してくださいました。
●日々、初心者の育成に携わっていますが、技術向上のための助言・指導が大半だったと気づかされ、もっとその先に待ち受けている現実的な事、「事故になったら被害者も、又、加害者も悲惨な生活になる」という事も強調して伝えていかなければいけない役割があると実感しました。
●「誰も当事者になるまで遺族になるとは思っていない」という言葉が胸に刺さり、交通事故を減らすことではなく“0”にするという思いで、これから教習をしていこうと思いました。
●貴重な話が聞けてよかったです。帰って冊子を読ませていただき、教習生にも事故の事例や、その後の話を伝えて「加害者にしない教育」を行っていきたいと思います。
●今ある“普通の生活”がどれだけ有難いことかを深く思い知らされました。普段何気なく見るニュースが被害者にとって、どれだけ苦しいことか思い知らされました。改めて「車を運転することの怖さ」と「命の重み」を考えることができました。今以上に生徒さんに対して「運転する事の怖さ」「安全運転の大切さ」を伝えられるような指導員になりたいです。
●交通事故被害者だけでなく、その家族のご苦労や心身の痛みを知り、安全運転者を育てるという事の使命をより強く意識することとなりました。
『 飲酒運転は、絶対『 しない、 させない、許さない。 そして、見逃さない 』
お酒を飲んだら絶対に、車、バイク、自転車、特定小型原動機付自転車を運転してはいけません!
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交通遺児育英会では、交通事故ゼロ・飲酒運転根絶のために啓発活動として「無料出張講演」を
行い、奨学生と保護者がそれぞれの立場で交通事故被害体験を語ることにより、命の尊さ、
命の大切さを訴えています。
HP内申し込み、または電話(03-3556-1789)にてお問い合わせください。
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