交通遺児育英会では、交通事故撲滅のために啓発活動として無料出張講演を行っております。
会場にお越しになった皆様の感想の一部をご紹介させていだただきます。
交通遺児育英会ではDVD等による全国無料出張講演の申し込みを受け付けています。
申し込み、内容に関する詳細は当会ホームぺージ、または電話(03-3556-1789)にてお問い合わせください。
令和5年6月 東京都にて開催
東京都にある交通関係の労働組合様で、2日間に渡り交通安全啓発の無料出張講演を行わせていただきました。
- 加害者にも被害者にもならないように、「自分は大丈夫」と慢心せずに安全運転、防衛運転、思いやり運転を続けようと思いました。
- 交通事故は、「明日はわが身」と思ってしまいます。事故に限らず、つらい人生を歩んでおられる方は大勢おられると思います。(講演者の方には)過去に引きずられ過ぎることなく、第二の人生を考えてほしいと思いました。
- いつ自分も交通事故の加害者、被害者にならないとも限らない。過度に怖れてしまうと(運転業務という)仕事はできないし、結局、「自分は大丈夫だろう」というバイアスがかかった状態になってしまうのがもどかしい。事故に遭わない仕組みの実現に、もっと注力できる世の中が早くくればいいと考えている。
- 気の緩みや慣れが一瞬で大事故につながること。残された家族の人生が変わってしまうこと。話を聞いて、より集中して運転業務に取り組まなければ、と感じた。
- 警察の方々をはじめ、一人でも多くの方にこのDVDを見てもらうべきです。
令和5年5月 山口県にて開催
山口県にある運送会社様の「交通安全・事故防止講習会」の中で、私どもの講演をさせていただきました。
- 「日常は当たり前ではない」。(被害者に対する)周囲のサポートはとても重要だと思う。
- 事故は被害者だけでなく、家族も巻き込んで長期にわたって肉体的、精神的に苦しめてしまう。
- 「自分だけは大丈夫」という考えは決して持たないようにしたい。
- 自分にも子どもがいるので、家族を悲しませないよう、プロドライバーとして安全運転に努めていきます。
- 突然、家族を失ってしまう悲痛さに加えて、親族の対応まで変わることで、あとに残された家族の精神的な辛さは想像以上だと思った。
- 人生を狂わせないように、運転にはさらに注意したいと思う。
- 交通事故は被害者、加害者ともに辛く、悲しい。さらに残される人々はこんなにも辛いのか、と痛感した。
- 遺族が置かれる想像を絶する境遇など、テレビや新聞に出ていない現実が感じられた。
いつ自分が当事者になるかわからない、と感じた。 - 慣れた仕事ほど初心に戻って作業したいと思った。
- 事故の後のことを考えたら、安易な気持ちで運転はできないと痛感しました。
令和5年5月 長野県にて開催
長野県にある運送業様で無料出張講演を実施いたしました。当日は代表者様自らも参加されて、皆様、とても真剣にお話を聞いていただきました。
- 事故は一瞬で人生を狂わせてしまう。運送に携わる者としては人ごとではない。
- 当たり前の生活が一瞬で亡くなってしまう怖さ。
- さまざまな人間関係が遺族を苦しめたことに心が痛みます。それでも遺族の方ご自身が、強い心を持って講演してくださったことに感謝しております。
- 事故を乗り越え、淡々と話されていることが余計に悲しく感じました。
- 自分にも家族がいます。交通事故には十分注意し、被害者、加害者ともになってはならないと改めて考えさせられました。
- 「日常は当たり前でない」という言葉が胸にしみました。
- ドライブレコーダーがある今の時代なら、せめて事故原因などはわかるのではないかと思う。だが、大切な命は帰ってきません。
- (残された遺族に対する)思いやりの言葉の大切さなど、思うところがたくさんありました。